外壁塗装をお考えの場合、やはり少しでも長い期間、綺麗を保つ事の出来る塗料を選びたいですよね。。
そこで、外壁塗装の塗料の耐用年数も多くの方々が気になっているポイントだと思います。
現在、最も多く使われているといわれているのが、シリコン樹脂になります。 このシリコン樹脂の場合、12年から15年の耐用年数と言われています。
耐用年数的に、シリコンよりも劣りますが、ウレタン樹脂が10年から12年という感じです。
その下が、アクリル樹脂と言われています。 昔は、アクリル樹脂が一般的できたが、今では新築工事でも、あまり使われていない感じもします。
シリコン樹脂よりも、耐久性が良いといわれているのが、フッ素樹脂、無機塗料という感じです。
まぁ、塗料メーカーにもよりますが、これらは、まだまだ高価格だという感じです。 それと、ネックは、フッ素樹脂、無機塗料という材料は、次回の塗装の場合、下塗り材が密着の良い材料を使う必要があり、塗装屋の感覚からでは、フッ素樹脂、無機塗料を使った場合、次回も、それ以上の材料という感じです。。
ただ、外壁塗装の耐用年数は、材料だけの問題ではなく、その塗料の塗り方も重要になります。
いくら良い材料、高価格の材料であっても、手抜き工事で塗装回数が少ないとか、メーカーの基本となる希釈以上の希釈された材料を使うと、耐用年数はガクッと落ちますので、注意が必要です。。